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いいもんだよ、生きるって



<水谷修先生>

 あれは忘れもしないだろう。今年の2月26日、前期試験が終わるとそのまま前の駒場の家に帰ると、それまで1年間の疲れが一気に押し寄せ床に倒れこみ眠ってしまった。日付を超えてしばらく経っていた頃、ふと起きたがなにもすべきことがなく、なんとなくテレビをつけると、NHKのとある番組が流れていた。NHKの番組と言えば、ポップジャムではない限り、のんびりとした感の印象があろうが、そのとき流れていたのは一人の男がなんか息の詰まりそうな迫力でなにかを訴えている様子だった。彼こそが水谷修である。水谷先生は横浜の定時制高校教員(現在は講演家)であり、また、夜の街などで青少年の非行防止に精力的に取り組んでいる方である。
 ただ、この説明を聞いて、そんな活動をしている方は結構いるんじゃないか、と軽く考えている方がいるのかもしれない。では、そういう方は一回、彼の講演を聞いてみるがいい。この非行の世界の実情は、一般の感覚から次元を飛び越し、はるかに悲惨なのである。例えば、一回、薬物に染まった人間がどうなるか。更正されない限り、かなり高い確率で死に追い込まれる。そうした非行に飛び込んでしまった若者の苦悩がありありと語ってくれるのだが、それらがこの平和な世界に我々のすぐそばで確実に多く存在しているのだ。そのことを忘れてはいけない。教育とは何なのか、その本質をも、この番組によって考えさせられ、ひいては人間は強く生きていかなくてはならないという人生哲学さえも提示してくれる。講演を聞く機会がない人も、この90分の番組がDVDで販売されてます。水谷先生のことを知らなかった方は是非見て欲しい。

夜回り先生/水谷修HOMEPAGE
→http://www.sanctuarybooks.jp/mizutani/index.html
水谷の遺伝子
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水谷先生応援ブログ
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衆院選1週間前


 毎回の国政選挙では、投票日1週間前に主要新聞各社が中盤時に於ける投票予想を発表する。そこで、ここで生じる選挙の現象としてアナウンス効果というものがある。これは、有権者が終盤期に投票行動をマスコミの投票予想に影響されて変えてしまうことだ。例えば、2003年に行われた前回の衆院選では、中盤の予想で各紙が自民党の圧勝と報道したのでけれども、結果は大した勝利どころか、解散前議席を割り込む事態になり、民主党が躍進し、二大政党化が進んだと言われる。
 今日は9・11衆院選の1週間前。今回もこれまでと同様、終盤予想が掲載され、自公の与党の勝利が確実で、自民党単独で過半数獲得かという見方が強い。後者はおろか前者も、解散時では考えられなかったことで、本当にそうなれば、そうとうな政権側の大勝利と言えるだろう。問題は前回生じたアナウンス効果だ。今日の結果を有権者がどのように受け止めるか―勝ち馬に乗るか劣勢に傾くか―こればかりはやってみないと分からない。
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