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コモンセンス



「非常識な人間になってはならない」

最近、こう、つくづく思う。非常識なことをするな、非常識な奴は嫌いだ、ということが言いたいのではない。そんなことはどうでもいいのだ。

冒頭の言葉には、次の二通りの解釈があると考えられる。

「非常識な行動をする人間になるな」
「常識を知らない人間になるな」

つまり、常識に則って行動することと、常識を理解していることは違うのである。

多数の人間を相手にする際には、たとえ非常識な行動をする場合でも、「一般的にどう言ったことが罷り通っているのか」「普通の大衆は何を考えているのか」といった“当たり前”とされていることを必ず理解しておく必要がある。しかし、それを実践している人間や、そのこと自体を意識し理解している人はどれくらいいるものか。また、そもそも、常識を正確に把握することは、当たり前と言えども、難しいことではないのか。しかも、常識は日々、変化し続けるものであろう。

世の中には、人に注目されるような大きな舞台に立つ人間もいる。こういった人たちは非常識的な空間の中で、一般人がすることのない、非常識的な生活を行なっているはずである。このこと自体は大いに結構なことだ。しかし、次第に、自分がまるで世界の中心にいるかのごとく勘違いし、単に非常識な行動をするだけでなく、一般的な話を忘れてしまう危険性がある。現にそのような人は多く存在し、そのまた多くが自覚していないだろう。たが、大きな舞台で自分が扱う対象となるのは、まさに一般人なのである。

“当たり前”のことを知ったつもりになりきることなく、常に人が何を考え、社会では何が求められているのか。そういったことに目を配り続ける謙虚さを持っていたい。

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